日本の四季の旅
~童謡・叙情歌をたずねて~
かあさんの歌
2019年12月18日
作詞・作曲 窪田 聡 1. 母さんは夜なべをして 手袋編んでくれた “木枯らし吹いちゃ 冷たかろうて せっせと編んだだよ“ ふるさとの便りは届く いろりの匂いがした 2. かあさんは麻糸つむぐ 1日つむぐ “おとうは土
たきび
2019年11月1日
巽 聖歌 作詞 渡辺 茂 作曲 1. かきねの、かきねの、 まがりかど、 たきびだ、たきびだ、 おちばたき。 「あたろうか。」 「あたろうよ。」 きたかぜ、ぴぃぷぅ ふいている。 2. さざんか、さざんか、 さいたみち、
小さい秋みつけた
2019年10月2日
サトーハチロー 作詞 中田喜直 作曲 1. 誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた めかくし鬼さん 手のなる方へ 澄ましたお耳に かすかにしみた 呼んでる口笛 もず
赤とんぼ
2019年9月1日
作詞 三木露風 作曲 山田耕筰 夕焼、小焼の あかとんぼ 負われて見たのは いつの日か 山の畑の 桑の実を 小籠に摘んだは まぼろしか 十五で姐やは 嫁に行き お里のたよりも 絶えはてた 夕やけ小やけの 赤とんぼ とまっ
うみ
2019年8月1日
作詞 林 柳波 作曲 井上 武士 1.うみは ひろいな 大きな つきが のぼるし 日が しずむ。 2.うみは 大なみ あおい なみ ゆれて どこまで つづくやら。 3.うみに おふねを うかばして いって み
椰子の実
2019年7月1日
1.名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ 故郷(ふるさと)の岸を 離れて 汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき) 2.旧(もと)の木は 生いや茂れる 枝はなお 影をやなせる われもまた 渚(